キッチンカー開業倶楽部

キッチンカー開業に関する情報を発信しているブログです。

キッチンカー開業‼︎調理器具完全マニュアル‼︎冷凍ストッカー編

キッチンカーを開業するとき

どんな調理器具を選べばよいのか?

こういったお悩みをお持ちの方もいるかもしれません。

このシリーズでは

キッチンカーに搭載可能な調理器具や設備について

解説していきたいと思います。

 

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◾️冷凍庫選びの基本について

今回は基本の冷凍庫について解説していきます。

特にトラックタイプのキッチンカーにおいては

耐久性の高い飲食店でも使われている業務用の冷凍庫を

選択しましょう。

キッチンカーで使われる冷凍庫は主に

冷凍ストッカータイプと

テーブル型の冷凍庫があります。

また「冷凍ストッカー」という呼び方の他に

フリーザー」「チェストフリーザー」といった呼び名があります。

またメーカーについては最近海外製の安価なものも

販売されていますが数年使用しただけ

で壊れてしまうケースも少なくありません。

できるだけ丈夫で長持ちする日本製を

選ぶようにしましょう。

 

それでは前回の冷凍コールドテーブル編に続き

この章では冷凍ストッカーについて

詳しく解説していきたいと思います。

ここではざっくりと

小型、中型、大型タイプに分けてご紹介していきます。

また冷凍庫は一般的に−20°前後の温度帯になりますが、

−60°まで冷える名前の通り「スーパーフリーザー」(超低温冷凍庫)も

あわせて紹介していきます。

 

◾️扉について

冷凍ストッカーの扉のタイプには

大きく分けて

「上開きタイプ」

「引き出しタイプ」

があります。

 

「上開きタイプ」のメリットデメリット

上開きタイプのメリットに関しては

文字通り扉が上に開くため

引き出しタイプに比べて

スペースの制限が少ない事

一方上開きタイプのデメリットは

食材を分けて整理しずらい点と

下から上に積み上げていく構造ですので

古い食材から順番に出したい時はやりづらい

とい点が挙げられます。

また扉が上に開くため

上に物などを置いた場合

ストッカーを開けるたびに

都度荷物を移動する必要があります。

 

「引き出しタイプ」のメリットデメリット

引き出しタイプのメリットは

上開きタイプとは反対に

食材を分けて整理しやすいという特徴があります。

一方デメリットとしては

引き出しを開くスペースが必要なため

キッチンカーのベース車によっては

設置したものの引き出しが開ききらない

といったケースもありますので

車内のサイズをよく確認して

選択する必要があります。

 

 

 

◾️小型タイプ冷凍ストッカー(1m未満)

車内のちょっとした空いたスペースでも設置可能なサイズになります。

軽トラックベース車から1.5tトラックまで

幅広く使える冷凍ストッカーになります。

海外製の安いものもたくさんありますが

前述したように数年で壊れてしまうケースも少なくありません。

10年以上使える事も珍しくない

一般の飲食店でも多く使われている

パナソニック製の冷凍ストッカーを

ここではオススメ致します。


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◾️中型タイプ冷凍ストッカー(1m相当)

ここでは1mサイズの中型ストッカーをご紹介します。

小型ストッカーと同じく丈夫で長持ちする

パナソニック製のものがやはり安心かと思います。

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◾️大型タイプ冷凍ストッカー(1m超サイズ)

大型タイプの冷凍ストッカーは

なんといってもその収納力が魅力です。

こちらは小型のタイプと違って

仕切りをつけたり

カゴごとに小分けするといった

使い方も可能になります。

またこのクラスでは冷凍コールドテーブルとも

使い方がかぶる部分がありますので

使い勝手や用途に合わせて選択する必要があります。

冷凍コールドテーブルとの大きな違いは

冷凍コールドテーブルに比べて

奥行きが長いという特徴があります。

トラックタイプでの設置位置に関しては

壁際にももちろん設置可能ですが

先ほどの奥行きに厚みがあるため

運転席の真後ろトラック荷室前面のドン付き

においても使い勝手は良いと思います。

冷凍コールドテーブルにつきましては

過去記事の「冷凍庫コールドテーブル編」

をご参考ください。

 

 

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また重ねてにはなりますが

丈夫で長持ちするパナソニック製の冷凍ストッカーを

サイズ別でご紹介いたしますのでご参考ください。

 

・冷凍ストッカー1200㎜相当サイズ

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・冷凍ストッカー1500㎜相当サイズ

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・冷凍ストッカー1800㎜相当サイズ

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◾️スーパーフリーザー(超低温冷凍庫)

スーパーフリーザー(超低温冷凍庫)は

なんと-60°で食材を保つ事ができます。

飲食店などではマグロなどの

鮮魚の保管に使われる事も多いです。

こちらも海外製の安価なものも存在しますが、

やはり日本製のものが長持ちして安心です。

スーパーフリーザーに関しては

ダイレイ製のものが有名です。

 

コンパクトタイプスーパーフリーザー(〜1m未満)

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スーパーフリーザー(1m超)

1200㎜相当サイズスーパーフリーザー

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1500㎜相当サイズスーパーフリーザー

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1800㎜相当サイズスーパーフリーザー

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さていかがだったでしょうか?

 

次回は冷凍冷蔵庫について解説していきますので

当ブログをお気に入りに登録して

チェックいただければ幸いに思います。

 

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